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映画をこよなく愛する”映画マスター”のオレンジです。
このように思っている人向けの記事


『オーシャンズ11』の内容を復習したい人におすすめの記事です。
・『オーシャンズ11』の作品情報
・『オーシャンズ11』の簡単なあらすじ
・『オーシャンズ11』のネタバレ
この記事では、大人気「オーシャンズ」シリーズの第1作目『オーシャンズ11』の簡単なあらすじやネタバレを紹介します。
この記事を読めば、『オーシャンズ11』の内容をきっちり復習できますよ。
【執筆者紹介】
・オレンジ@映画通の理系大学生
・毎日1本の映画を観るほどの映画好き
・総鑑賞作品数:数え切れません
『オーシャンズ』シリーズの作品を振り返る
目次
『オーシャンズ11』の作品情報
公開:2001年
上映時間:117分
原題:Ocean's Eleven
監督:スティーブン・ソダ―バーグ
日本興行収入:70.0億円
世界興行収入:4.50億ドル
『オーシャンズ11』の登場人物
ダニー・オーシャン(俳優:ジョージ・クルーニー)・・・泥棒兼詐欺師。刑務所から保釈後、ラスベガスのカジノの巨大金庫を襲う計画を立てる。
ラスティ・ライアン(俳優:ブラッド・ピット)・・・ポーカー詐欺師。オーシャンといっしょに金庫強盗の計画を練る。
フランク・キャットン(俳優:)・・・カジノディーラーの黒人。前科持ち。
ルーベン・ティシュコフ(俳優:エリオット・グールド)・・・ラスベガスのカジノホテル経営者。
バシャー・ター(俳優:ドン・チードル)・・・爆発物をつくるのが得意。
バージル・モロイ(俳優:ケイシー・アフレック)・・・自動車の運転を担当する。タークの兄。
ターク・モロイ(俳優:スコット・カーン)・・・自動車の遠隔ラジコン操作を担当する。バージルの弟。
イエン(俳優:チン・シャオポー)・・・中国雑技団の曲芸師。アクロバットな動きが得意。
リヴィングストン・デル(俳優:エディ・ジェイビソン)・・・FBIの電気技師。電気・通信・ハッキングの技術に長けている。
ソール・ブルーム(俳優:カール・ライナー)・・・もともとは詐欺師だったが、引退した。
ライナス・コールドウェル(俳優:マット・デイモン)・・・スリの天才。犯罪の経験が浅い。
テリー・ベネディクト(俳優:アンディ・ガルシア)・・・ラスベガスのカジノのオーナー。冷酷で残忍な性格をしている。
テス(女優:ジュリア・ロバーツ)・・・ダニーの妻だが、離婚協議中。今はベネディクトの恋人。
『オーシャンズ11』の簡単なあらすじ

出典 U-NEXT
刑務所から仮釈放されたダニーは、ラスティと共にカジノの巨大金庫から大金を盗む計画を練る。
ダニーとラスティは、フランク、ルーベン、バシャ―、バージル、ターク、イエン、ソール、ライナスの9人をスカウトして、仲間に加える。
彼ら「オーシャンズ11」が狙う巨大金庫への侵入は容易ではない。
さらに、そのカジノのオーナー「ベネディクト」は非常に冷酷で、もし計画が失敗したら命は無い。
綿密な計画を練り、計画開始。
各々のメンバーが自分の役割を果たしていく。
そんな中、ラスティはダニーが元妻であるテスとこっそり面会していたことを知る。
さらに、ダニーの犯罪歴がカジノ側にバレたため、ダニーはカジノに入れなくなってしまった。
ラスティはこのまま計画を続行するのは困難だと判断し、ダニーをメンバーから外してしまう。
ダニーの代わりは、経験の浅いライナスが務めることに。
この続きのストーリー(ネタバレ)を、今から徹底解説していきます。
前半部分の詳しいあらすじを見たい人は、下の記事をチェック!
『オーシャンズ11』のネタバレ
爆弾を仕込んだブリーフケースを預ける
ソールは武器商人のふりをして、ベネディクトと接触します。
ソールは、「大切なブリーフケースを安全な場所に保管してくれ」とベネディクトに頼みました。
ベネディクトは、ソールのブリーフケースを金庫室に保管することを約束しました。
(その金庫室は、オーシャンズが狙う場所)
ソールが金庫室に預けるブリーフケースには、爆弾が仕込まれています。
着々と金庫強奪の準備を進める
ライナスは賭博委員会のふりをして、ベネディクトと接触します。
ライナスは、新人ディーラーとしてカジノに潜入していたフランクと協力して、ベネディクトから暗証番号を盗み出しました。
イエンは現金を運ぶカートの中に潜り込みます。
カジノ職員に変装したバージルとタークは、イエンが入っているカートを金庫室まで運びます。
ソールは病気のふりをして、床に倒れこみました。
監視員が医者を呼んでいる隙を狙って、リヴィングストンが監視カメラの映像を偽の映像ハッキングします。
その隙に、ライナスがエレベーター内に侵入しました。
そして、医者に変装したラスティがソールをアジトまで連れていきます。(ソールは死んだふりをしている)
すっかり騙された
ダニーはベネディクトの部下にわざと捕まり、カジノ内部に潜入しました。
そして、裏口からエレベーターに入り、ライナスと合流します。
ライナスは、「なぜメンバーを外されたダニーが作戦に参加しているのか」と不思議に思いました。
実は、ラスティがダニーをメンバーから外したのは芝居だったのです。
「敵をだますには味方から」というダニーとラスティの作戦でした。
2人はそのままエレベーターシャフトに侵入します。
ダニーとライナスが金庫室に侵入する
バシャ―は電磁波発生装置「ピンチ」を作動させ、ラスベガス中を停電させました。
停電したことで、エレベーターシャフト内のモーションセンサー(動きを感知するセンサー)がストップします。
その隙に、ダニーとライナスはワイヤーで一気に下まで降りました。
そして2人は、金庫室前にいる警備員を眠らせて、扉に爆弾をセットします。
金庫室内にいるイエンはカートから出て、センサー付きの床に触れないよう扉側に行き、同じく爆弾をセットします。(扉の内外から爆弾を作動させないと、扉は開かないから)
多少のトラブルはあったものの、何とか金庫の扉を爆破し、ダニーとライナスは金庫内に侵入します。
ベネディクトを脅す
ダニーたちが金庫室に侵入したタイミングで、ラスティはベネディクトに電話をかけます。
ラスティは、「金庫に保管されている1億6000万ドルのうち、半分の8000万ドルだけ盗み出し、残りの8000万ドルには爆弾を仕掛けた」とベネディクトに伝えました。
そして、「8000万ドルを渡せば残りの8000万ドルは残るが、ジャマをすれば1億6000万ドル全て爆破する」とベネディクトを脅します。
ラスティの提案を聞いたベネディクトは、アメリカの特殊部隊「SWAT」にこっそり通報します。
8000万ドルはどこに消えた?
ベネディクトは、監視モニターでSWATが金庫室に入る様子を確認します。
しかし、金庫室の中には誰もおらず、金も残ってませんでした。
ラスティの指示で、ベネディクトの部下が8000万ドルの入ったバッグを車に詰め込みます。
(この8000万は、ベネディクトの取り分)
ベネディクトの部下たちはその車を追いかけますが、中をのぞくと誰も乗っていませんでした。
さらに、8000万ドルが入っているはずのバッグの中身は、全てピンクチラシでした。
※ピンクチラシとは、風俗系のチラシのこと。
タネ明かし
ベネディクトは、金庫室の床にあるはずの「ベラージオ」のマークが、監視モニターには映っていないことに気付きました。
ここで、ベネディクトは監視モニターの映像がすり替えられていたことに気付きます。
タネ明かし
・ベネディクトが通報したのはSWATではなく、オーシャンズ11のアジトだった(通信回線をハッキングして、オーシャンズ11のアジトに電話がかかるようにした)
・SWATに変装したオーシャンズ11のメンバーは、1億6000万ドルの現金とダニー、ライナス、イアンを回収してアジトへ帰った
・ベネディクトが見ていた偽の監視モニターには、ダニーたちがあらかじめ撮っていた「SWATが金庫室に入る」映像を流した
ダニーとテスの復縁
テスはベネディクトの本性を知り、ベネディクトと別れます。
ダニーは無事、テスの信頼を取り戻しました。
そして、ダニーは保護観察中の違反によって再逮捕されます。
そして、もう一度刑務所へ。
3~6か月後、ダニーは出所します。
ダニーは、ラスティとテスといっしょにドライブに出かけて行きました。
映画『オーシャンズ11』のネタバレを徹底解説【全てが分かる】まとめ
今回は、映画『オーシャンズ11』のネタバレを徹底解説しました。
最後の大どんでん返しが爽快な作品でしたね。
『オーシャンズ』シリーズのあらすじやネタバレを見たい方は、『オーシャンズ』まとめをご覧ください。
『オーシャンズ11』を観た人におすすめの映画
オーシャンズ11を観た人は、『オーシャンズ』シリーズの続編を観るとさらに楽しめますよ!
次作『オーシャンズ12』では、大金を盗られたベネディクトがダニーたちに借金返済を恐喝してきます。ダニーたちは再度チームを組んで、借金返済のために”お宝”強盗に挑みます。
『オーシャンズ12』のラストでは、今作よりもすさまじい大どんでん返しがありますよ。
第2作目『オーシャンズ12』を観る前に、まずはあらすじを見ておきましょう。
ストーリーが少し難しいので、あらすじを見ておけば内容がスムーズに入ってきてより楽しめますよ。
「あらすじなんて見なくていい!」という方は、以下の記事をチェック。
『オーシャンズ12』を無料で観る方法をまとめています。
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