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映画をこよなく愛する”映画マスター”のオレンジです。
このように思っている人向けの記事


『リミットレス』の内容を復習したい人におすすめの記事です。
・『リミットレス』の作品情報
・『リミットレス』の簡単なあらすじ
・『リミットレス』のネタバレ
この記事では、映画『リミットレス』の簡単なあらすじやネタバレを紹介します。
この記事を読めば、『リミットレス』の内容をきっちり復習できますよ。
【執筆者紹介】
・オレンジ@映画通の理系大学生
・毎日1本の映画を観るほどの映画好き
・総鑑賞作品数:数え切れません
目次
『リミットレス』の作品情報
公開:2011年
上映時間:105分
原題:Limitless
監督:ニール・バーガー
日本興行収入:データ無し
世界興行収入:1.618億ドル
『リミットレス』の登場人物
主人公:エディ・モッラ(俳優:ブラッドリー・クーパー)・・・売れない小説家。脳を活性化させる薬「NZT」を毎日服用して、金融界でのし上がっていく。
カール・ヴァン・ルーン(ロバート・デ・ニーロ)・・・金融界の大物。NZTによって覚醒したエディと共に、「アトウッド」の会社との合併に挑む。
リンディ(女優:アビー・コーニッシュ)・・・エディの元恋人。NZTを巡る陰謀に巻き込まていく。
メリッサ(女優:アンナ・フリエル)・・・エディの元妻。ヴァーノンの姉。
ヴァーノン(俳優:ジョニー・ホイットワース)・・・メリッサの弟。NZTを大量に所持している。
ゲナディ(俳優:アンドリュー・ハワード)・・・ロシアのマフィア。NGTの効果を知ってから、NGTを持っているエディに付きまとうようになる。
モリス・ブラント(俳優:ネッド・アイゼンバーグ)・・・ニューヨークの敏腕弁護士。殺害容疑をかけられたエディの弁護を務める。
『リミットレス』の簡単なあらすじ

出典 映画.com
脳の活性化薬「NZT」とは
・人間の脳は、MAXの能力の20%しか働かない。
・NZTは人間の脳の働きを100%までフルに活性化させる作用がある
・NZTを服用すれば、昔のほんのわずかな記憶から情報を組み立てて有益な情報を導き出すことが可能
・NZTの効果は1日で切れる
・NZTは副作用があり、急に服用をやめると死ぬリスクがある
ある日、エディはヴァーノンからNZTを受け取った。NZTを試すと、脳が覚醒して何でもできるようになった。
エディは毎日NZTを服用する。ロシアのマフィア「ゲナディ」から借りた金を元手に株取引を始め、エディは株で大もうけした。
金融業界にエディの名が知れ渡るようになり、エディは大物投資家「カール」からビジネスの話を持ち掛けられた。
エディはカールと手を組み、「アトウッド」の会社との大型合併に乗り出す。
成功を積み重ねていくエディだったが、いつも誰かに尾行されている。尾行男の正体は不明。
ゲナディが貸した金の回収に来た際、ゲナディはエディが持っていたNZTを服用した。
ゲナディはNZTにはまって、エディのNZTを何度も狙うようになる。ゲナディのしつこさから、エディはボディガードを雇った。
さらに、エディは殺害容疑をかけられてしまう。(脳が覚醒している間に、いつの間にか女性を殺害していた)
弁護士のブラントの助けにより、何とかエディは無罪釈放になった。
この続きのストーリー(ネタバレ)を、今から徹底解説していきます。
前半部分の詳しいあらすじを見たい人は、下の記事をチェック!
『リミットレス』のネタバレ
アトウッドの合併商談ドタキャン
エディがアパートに帰ると、部屋が荒らされていました。
そこでエディは、セキュリティ万全のマンションの一室を購入します。
アトウッドとの合併契約の日、エディやカール達は商談室で彼を待っていましたが、アトウッドは結局来ませんでした。
アトウッドの妻からカールに連絡が来て、「アトウッドは体調不良で病院で検査中」と告げられました。
エディはアトウッドの妻を見送りに行くと、妻の運転手があの尾行男であることに気付きます。
実は、アトウッドもNZTを服用しており、尾行男はアトウッドに雇われていたのです。
(つまり、アトウッドはエディからNZTを奪うために尾行男を仕向けた)
NZTを盗まれる
エディは弁護士のブラントと面会した後、再びカールの元へ向かいます。
カールは、アトウッドがこん睡状態であることを伝えました。(NZTの影響)
NZTの効き目が切れてきたため、エディはトイレに行って服用しようとします。
しかし、ジャケットの隠しポケットに入っているはずのNZTが見当たりません。
実は、ブラントがこっそりとNZTを盗み出していたのです。さらに、エディの元にボディーガードの手首が送られてきます。(ゲナディの脅し)
エディ VS ゲナディ
エディは自宅に帰って部屋で過ごしていると、ゲナディとその部下が強襲してきました。
ゲナディはチェーンソーで頑丈な扉を突破しようとしています。
「殺される」と思ったエディは飛び降り自殺を考えますが、「まだ瓶の中にNZTが残っているかもしれない」と思って部屋中を探します。
エディは瓶の中の1粒のNZTを発見しますが、同時にゲナディ達が入って来て、最後のNZTを見失ってしまいました。
ゲナディは注射でNZTを自分の体に直接打ち込みました。
そしてゲナディがエディを殺そうとしますが、隙を見てエディがゲナディを刺し殺します。
エディは床に這いつくばり、NZTの成分を含んだゲナディの血を飲みます。
NZTを巡る真相
覚醒したエディは、ゲナディの部下2人も倒します。
その頃、アトウッドは病院で死亡しました。
アトウッドが死んだ理由
・ブラント(エディの弁護士)はアトウッドとつながっていた
・ブラントはアトウッドの指示でエディからNZTを盗んだ
・しかし、ブラントはアトウッドにNZTを渡さなかった(自分が服用するため。つまり、ブラントもNZTの服用者)
・NZTを服用できなくなったアトウッドは、そのまま死亡してしまった(NZTの服用を急にやめると死亡リスクがあるから)
12か月後
12か月後、エディは人気の上院議員になっていました。
エディはカールと再会します。
カールは、エディがNZTを服用していることを知っていました。
カールは「NZTのラボは閉鎖した」と伝え、エディを脅しました。
しかし、エディは「もうNZTは服用していない」と言います。
エディは、「NZTの影響で脳の神経細胞が進化して、NZT無しでも賢くなった」と言います。
そしてエディは未来予知の能力をその場で見せつけ、「僕はいつも50手先を読んでる」と言ってカールを逆に脅迫しました。
エディはカールの病気をも言い当てます。カールは渋々その場を去っていきました。
リンディと再度復縁したエディは、彼女との食事を楽しみます。
映画『リミットレス』のネタバレを徹底解説【丸わかり】まとめ
今回は、映画『リミットレス』のネタバレを徹底解説しました。
「脳がMAXまで活性化するとどんな世界が見えるんだろう」という想像心を掻き立てられる作品でした。NZTは魅惑的な薬ですが、副作用として死ぬリスクがあるなら絶対服用したくないですね。(現実にはありませんが)
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