こんにちは。
映画をこよなく愛する”映画マスター”のオレンジです。
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『ミッション:インポッシブル フォールアウト』のストーリーは複雑。
今作を楽しむためには、登場人物の関係性を把握しておくことが大切です。
・『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の相関図
・『ミッション:インポッシブル フォールアウト』のキャラクター紹介
・『ミッション:インポッシブル フォールアウト』のあらすじ(相関図付き)
・『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の見どころ
この記事では、『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の相関図をいくつか載せています。
この記事を読めば、『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の内容やキャラクターの関係性を把握できるようになります。
・オレンジ@映画通の理系大学生
・毎日1本の映画を観るほどの映画好き
・総鑑賞作品数:数え切れません
目次
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の大まかな相関図
今作は「プルトニウム」を巡るストーリーです。
用語メモ
プルトニウムとは、核爆弾のこと。世界人口の3分の1を消し飛ばすほどの威力を持つ恐ろしい兵器。
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の登場人物
ストーリーの主役となる組織が、CIAの特殊部隊「IMF」です。
用語メモ
CIAとはアメリカ情報局のこと。いわゆる諜報機関。
ちなみに、イギリス情報局はMI6。
IMFには主人公のイーサンや、お馴染みキャラのルーサー、ベンジーなどが所属しています。
IMFのメンバー
・イーサン・ハント・・・アクロバットな動きが得意な敏腕エージェント。シリーズの主人公。
・ルーサー・スティッケル・・・第1作目からずっと登場しているキャラクター。天才ハッカー。
・ベンジー・ダン・・・元々はCIAにいたが、途中からIMFに移籍。コンピュータに強い。
今作でイーサンと共に行動するのは、CIAのエージェントの「オーガスト・ウォーカー」。
さらに、前作『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』で登場したMI6の「イルサ」も登場します。
今作のキーキャラクターは以下のとおり。
ホワイト・ウィドウ・・・表の顔は慈善事業家。裏の顔は武器売買のブローカー。
ジョン・ラーク・・・プルトニウム奪還のカギを握る謎の男。
ソロモン・レーン・・・テロ組織「シンジケート」の元リーダー。
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』のあらすじと相関図
東ヨーロッパの闇組織との取引
ストーリーの冒頭で、イーサンにIMFからの指令が伝えられます。
IMFからの指令
・シンジケートの残党「神の使徒」は、プルトニウムを買おうとしている。
・危険な思想を持つ「ジョン・ラーク」が神の使徒と結託して、テロを企てている。
・ジョン・ラークと神の使徒がプルトニウムを手に入れれば、何十億もの人々が脅威にさらされる。
・イーサンに与えられた任務は、神の使徒がプルトニウムを手に入れるのを何としても阻止すること。
指令通り、イーサンは東ヨーロッパの闇組織からプルトニウムを買おうとします。
しかし、神の使徒にジャマされて、プルトニウムを奪われてしまいます。
第1ミッション失敗!
「ホワイト・ウィドウ」、「神の使徒」、「ジョン・ラーク」の取引
要点は以下のとおり。
・神の使徒はソロモン・レーンを奪い返したい。(元ボスだから)
・ジョン・ラークはプルトニウムが欲しい。(テロを起こすため)
しかし、ここで気になるのがホワイト・ウィドウの立ち位置。
ホワイト・ウィドウの役割
・神の使徒とジョン・ラークの取引の仲介役
・プルトニウムとソロモン・レーンの交換取引をする。
・神の使徒からプルトニウムを買い、ジョン・ラークに売る。
・ソロモン・レーン奪還をジョン・ラークに依頼し、神の使徒に受け渡す。
要するに、ホワイト・ウィドウは卸売り業者みたいなものです。
ホワイト・ウィドウは「神の使徒」と「ジョン・ラーク」の間に立って、プルトニウムとソロモン・レーンの交換取引を受け持つのみ。
ジョン・ラークとソロモン・レーンの関係
今作のキー人物であるソロモン・レーンは何が目的?
ソロモン・レーンの目的
目的1. イーサンに復讐する。(前作でイーサンにテロを阻止された)
目的2. 世界破滅。(プルトニウムを使って)
目的2の世界破滅は、ジョン・ラークの目的とも一致しています。
そこで、ソロモン・レーンとジョン・ラークが結託。
ジョン・ラークはプルトニウムが欲しいので、ソロモン・レーンにプルトニウム引き渡しを依頼。
それと引き換えに、ソロモン・レーンは「イーサンを陥れてくれ!」とジョン・ラークに依頼。
イルサは何が目的?
前作でも登場したイルサ。彼女は何者で、何が目的なのでしょうか。
イルサの目的
・ソロモン・レーンを殺すこと。
➡ なぜ?
・MI6(イギリス情報局)に命じられたから。
背景
前作で、イルサはソロモン・レーンと組んでいました。(潜入捜査)
そのため、MI6はイルサを危険人物と疑っています。
イルサは身の潔白を証明するため、MI6の「ソロモン・レーン暗殺」の任務を引き受けました。
なぜMI6はソロモン・レーンを殺したい?
・元MI6のエージェントであるソロモン・レーンはイギリス情報局を知り尽くしている。
➡ ソロモン・レーンが他の国に何をしゃべるか分からない。
➡ 秘密を暴露される前に、ソロモン・レーンを殺そう。
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の見どころ

出典 映画.com
一番の見どころは、スカイダイビングとヘリ操縦のアクション!
どちらもCGではなく、トム・クルーズ自らやっているのだから驚きです。
ジェット機からのスカイダイビングでは、高度数万フィートからもの凄いスピードで落下します。トム・クルーズ本人が。
生身のスタントだからこそ味わえる臨場感です。
トム・クルーズ自らが操縦するヘリのアクションも見どころ満載です。
地面すれすれのアクロバット飛行はスリル満点で、見ているこっちがヒヤヒヤします笑
ビルの飛び越えスタントでトム・クルーズが骨折した話は有名ですね。
足を骨折してもなお走り続けるその姿は、圧巻の一言。
ド迫力アクションが次々と出てきますが、「これCGでしょ?」と思うようなシーンのほとんどが生身です。
あり得ないですよ、ホント。
マジで死ぬかもしれないような危険なアクションでも、トム・クルーズはやってしまうんですよね。
全てのアクションが圧巻で、「やはりミッションインポッシブルは他とは違うな」と思いました。
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の超分かりやすい相関図
今回は、『ミッション:インポッシブル フォールアウト』の簡単なあらすじを相関図を使って解説しました。
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』はアクションも最高でとても面白い作品ですが、ストーリーが複雑です。
この作品をフルに楽しむには、あらかじめ相関図を見ておくのがおすすめ!
相関図を見てキャラクターの関係性を把握できたら、さっそく『ミッション:インポッシブル フォールアウト』を楽しみましょう。
動画配信サービスを使えば、『ミッション:インポッシブル フォールアウト』を無料で観ることができますよ。
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